クロも歩けば棒にあたる

老犬クロの介護日記、そして、天国へ旅立ったクロへ。

関節炎を治療中の福太郎くん、
先日、8回目のお注射が終わりました。
まだ、たまにびっこをひきますが、
おかげさまで、だいぶ良くなりました。

今日はちょっと、趣味の悪いお話ですが…、
お散歩の時、福ちゃんが小走りになる時があります。

それはだいだい、うんころをしたくなった時です。

『 出ちゃう、出ちゃう~! 』

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そして、” 時 ” が来たら、スッ…、っと、しゃがみます。

……キュッ!
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私は、この、キュッと丸まった背中が大好きです。
毎日こうして、う~ん、う~ん…、って頑張ってます。
その姿が、可愛くてたまりません。

今朝は福ちゃん、朝から、お散歩に行きたくて、
そゎそゎしていました。
家を出たら、早速小走りです。

トコトコトコ…、スッ!!

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健康的な うんころが出たので、ヨシヨシ、良かったね~と
片付けながら、いっぱい褒めてあげました。

そして30mくらい、またトコトコトコ…と歩き出して、スッ!!
最近は調子が良いので、2回出ることもあります。

つい、声をかけたくなる、このポーズ…、
『 はっけよい、のこった!のこった! 』

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『 んもぅ…、趣味が悪いんだからぁ…。 』

1月の、あの手術の時に、お腹の毛の大部分を刈ったのですが、
この ↓ 、脇腹の白い部分、だいぶ毛が生えてきました!
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ごめんね、福ちゃん、はずかしい写真を公開しちゃって。
でも、こういう、普通のことに、ちょっとした幸せを感じるのです。


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以前にもお伝えしましたが、福ちゃんは関節炎で、
今もたまに、左後ろ足をびっこひいて歩きます。
足を擦ってしまっているようで、爪先から出血するので、
包帯を付けてもらったのですが、すぐに汚れてしまいます。
先日、交換してもらったら、ピンクのハート柄の包帯になりました。

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いや、ブサイクな寝顔じゃなくて、こっち、後ろ足の方…、

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見えづらいんですけどピンクのハート柄です。

汚れないよう、お散歩の前にはビニールを被せるんですけど、
足に触ると怒るんです。

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こわいこわい。

包帯をしてると調子よく歩くのですが、毎週だと結構な手間になります。
わんこ用の靴や靴下を探したのですけど、ちょっとお高い!
…ので、このたび、人間の赤ちゃん用の靴下を買いました。

一番小さいサイズで、できるだけ長い靴下を探していたら、
可愛いのを見つけました!

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先生にも、『可愛いの履いてるなぁ。』 と言ってもらいましたが、
まだちょっと短いので、もう少し長い靴下を買い足しました。

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それでは、春夏コレクション2017です。どうぞ。

爪先の黄色い部分が、道端にひっそりと咲くタンポポのよう。
春の訪れを感じさせる装いです。
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ときにはルーズソックスのように。
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寝るときは可愛いクマさんも一緒、
そんな一石二鳥な靴下です。
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たまには気分を変えて、違うクマさんと。
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(…クマさんなのか?)

左後足を下にして寝ても、さりげなく見える笑顔…、
チラリズム効果で、モテ度UP!
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足跡がまた、可愛いワンポイントです。

ハイソックスは、マジックテープをストッパーに。
足が細く見える効果も期待できます。
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ファッションにこだわる福ちゃん(?)、
お散歩の時は汚れ防止のビニールを付けてるので、
このオシャレな靴下を皆さんにお見せできないのが残念です。

それに、シャカシャカ、音が鳴るので、騒がしい…。
初めて見る人には 『 足、どうしはったんですか~? 』 と聞かれます。

ゴムが緩いと、大岡越前の長い袴の様になります。

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『 疲れた~。 』
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福ちゃんの手術のお話では、ご心配を戴き、ありがとうございました。

手術の翌朝、福ちゃんの顔を見るまでは、
急変したらどうしよう…って、気が気ではありませんでした。

9時ごろ病院に行ったら、
福ちゃんが、いつものくるくるお目目で、
ケージの中で立っていました。
術後半日も経っていないのに、動物ってすごいですね。

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そして、ウロウロ、ウロウロ…、
出たがってケージにへばりついていました。

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撫でであげると、さらにへばりついてきました。
一日、泊まったことは無いので、不安だったのでしょう。

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でも、数日は入院しなくてはいけません。
しばらく撫でてあげた後、
『また夕方来るからね。』 と言って、帰りました。

その翌日は、私は仕事だったので、母が面会に行くと、
先生が 『お散歩、しますか?』 と、外に出させてくれました。
福ちゃんは、あんな大きな手術をしたとは思えないくらい、
てくてく…と早足で歩いたそうです。
帰りたかったのもあるんでしょうけど、すごい回復力です!

でも、結局病院に戻った時は、『あ~、またココか…。』 と、
ちょっとがっかりした感じだったようです。

母が次に面会に行った時、
『福ちゃぁ~ん!』 と声をかけたら、
福ちゃんは母に気づき、ぷいっ!と後ろを向きました。

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なかなか連れて帰ってくれないから、すねたんでしょうね。
呼んでも全然、近くに来てくれないから、
しばらく様子を見ていた母も、帰ろうとしました。

そして、『またね。』 と振り返ったら、
福ちゃんが、ケージの端にへばりついて、
『えっ、帰っちゃうの?』 と言う顔で見ていたそうです。

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で、また母が近づくと、ぷいっ!っと後ろを向いて、
帰ろうとすると、うるうるした目をして、ケージにへばりつく…、
この繰り返しだったそうです。

”ツンデレ” とはよく聞きますが、
手術後の福ちゃんは、”ツンうる” でした。

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入院も頑張ったね、福ちゃん。


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長い一日。(その1)の続きです。

福ちゃんの具合が悪くなった原因が、小腸にできた腫瘍だとわかり、
先生が私たちを呼んで、『 これが腫瘍です。 』 と言われた時は、
内臓が複雑すぎて、正直よくわかりませんでした。
腫瘍とその両端から5cmずつ、小腸を切除するという説明を受けて、
小腸のような筒状のものを切断して縫うということは、
’切れたホースを縫ってつなぎ合わせるようなもの’で、
ましてやホースほど頑丈でもないし、柔らかいし、切れてしまわないかな…、
ちゃんとつながるのか、漏れない様にするのは大変だろうと思いました。

それからけっこうな時間が経ちました。
ガラス越しに、先生が少しずつ、腫瘍を切除して、
何度も丁寧に、丁寧に縫う様子を見ていました。

そして、また先生に呼ばれて、
『 これが切除した腫瘍です。 』 と見せられた時は、
その大きさにビックリしました。
なんというか一瞬、なにかのちゃんとした臓器に見えたのです。
そして、細かく縫ったけれど、小腸を糸でつなぎ合わせているので、
何か漏れてしまうことがあるかもしれない。しばらく注意が必要なことと、
念のため保護してあることなど、処置の内容を説明してくれました。

手術室から出て、お腹を縫い合わせるのを待つ間、
『 あんな大きなものがお腹にあったんだねぇ。 』 
『 そういえば手術前にお腹の毛を剃った時、腹水が溜まっているのかと
思うくらい、お腹がパンパンに見えたね。 』 と、母と話しながら、
ふと、そういえば、以前は寝てる時にお腹を見せてくれたのに、
去勢手術を受けてから、お腹を見せなくなったなぁと思い出しました。
福ちゃん自身もお腹に触られたくないというか、
なんとなく異変を感じていたのでしょうか。

縦にまっすぐと、その真ん中から垂直に横へと、けっこう
お腹を開いた手術だったので、縫い合わせるのも時間がかかりました。
そういえば今回ネットでいろいろ調べた時に見たのですが、
まず筋肉を縫合し皮下組織、皮膚と順に縫合していくんですね。

23時半頃、手術が無事に終わり、縫い合わせたところを確認した時、
福ちゃんの前足が少し動きました。
福ちゃんの口から酸素の機械が外され、べろ~んと出ていた舌を
噛まないようにして、輸血の残りと一緒に部屋を移動しました。
手術前は血液のヘマトクリットが、50から25に減っていたので、
貴重な血液です。輸血の血がなくなるまで病院に居ることにしました。
手術中に出血が少なくて本当によかったです。

福ちゃんの意識が少しずつ戻り、舌を噛まないように
看護士さんがちょんっと口元を触ると、福ちゃんが舌を動かし、
口の中にしまおうとしました。
でもずっと外に出していたから、かなり乾いてたのでしょうね。
なかなか口の中に戻らなくて、ちょっと笑ってしまいました。
こうして笑う余裕ができたのも、手術が成功したおかげですね。

麻酔から醒めるときによくある症状らしいのですが、
福ちゃんがかなり震えていて、とても心配しました。
福ちゃんが時折、私たちの方へ足を突っ張って、
痛いよぅ…でも僕、頑張ったよ…って言ってるかのようにも見えました。

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部屋も少し寒かったので、看護士さんがそっと毛布をかけてくれました。
輸血が全部終わり、0時頃病院を出ました。
連絡ができなかった父にも、報告しなければいけません。
帰ってからも、容体が急変して電話がかかったらどうしよう…と
不安で、あまり眠れませんでした。
朝まで何度も目を覚まし、時計を見ました。
長い一日でした。


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ご心配をおかけしましたが、おかげさまで、福ちゃんは元気です。
手術の日のお話になるので、苦手な方はスルーしてください。

福ちゃんが危険な状態にあることを知った日は、実感が湧かなくて、
家に帰ってからも、『手術は週末になるのかなぁ…。』と話していました。
当の福ちゃんは、病院から帰ってもおやつをおねだりして、
1~2週間で何かあるとは思えなかったんです。
(最初は数週間と言われていましたし…。)

それが翌朝、先生から 『 輸血の準備ができたので、今夜手術しましょう。 』
と電話を貰ったときは(私は母からのメールで知りましたが)、
『 えっ…?! 』 と驚いてしまい、まず ”どうしよう…。” と思いました。
福ちゃんの為には、絶対に受けるべき手術ですが、
”今夜、手術中にもし何かあって、二度と会えなくなってしまったら…”
クロが亡くなってしまった時のことを思い出して、怖くてたまりませんでした。
家で、家族の見守る中で、クロを見送ってあげられなかった後悔があります。

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どうしよう、どうしよう、どうしよう…。
駅から走って家に帰ると、朝元気だった福ちゃんはぐったりしていて、
立つのもやっとでした。手術前なので、いつもよく飲むお水も飲めず、
ふらふらと台所に行っては悲しそうな顔で家族を見ました。

福ちゃんを抱っこし、福ちゃんのぬくもりを感じながら、
『 頑張ろうね、絶対帰ってきてね。 』 と言い続けました。
帰ってきたら、お水も、美味しいものもいっぱいあげるからねと。
いつもなら、長い抱っこを嫌がり、じっとしていない福ちゃんも、
よほど具合が悪かったのでしょう、うつろな目で、おとなしくしていました。

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少し早目に家を出て、病院の駐車場で、オシッコをさせる為に少し歩かせて、
駆けつけてくれたマイロちゃんご家族と挨拶して病院に入りました。
20時半頃に点滴が始まる迄、待合室ではずっと私に抱っこされたままでした。
21時まで診察時間があるので、21時前に患者さんが途絶えた頃、
病院を閉めて、福ちゃんの手術が始まりました。

手術台の上で、麻酔が効いて、福ちゃんの身体がゆっくりと沈み、
福ちゃんの意識が遠のいていくのがわかりました。

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舌を出して酸素を取り入れる機械を口に入れられて、
事前に綺麗に毛を剃ったお腹を上にして、丁寧に消毒され、
手術が始まりました。私と母は、廊下からガラス越しに見ていました。

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私は福ちゃんの顔と、心電図等のモニターを交互に見て、
わからないのに、ピー、ピー…、という音に敏感に反応していました。
最初は肝臓の辺りが怪しいと言われていたので、
目を離せません。(肝臓には細かい血管が通っているらしいです。)

しばらくして先生に呼ばれて、診察室に入ったら、
小腸に大きな腫瘍ができていると言われました。
手術の様子は、普段は見るのが苦手ですが、
不思議と、普通に、まじまじと見てしまいました。
先生が、『 これが脾臓で、これが腎臓で…、 』 と説明をしながら、
お腹の中から出された、福ちゃんの小腸や臓器を見て、
今だから言えるのですが、複雑すぎて私も母も、
『 先生、ちゃんと元の位置に戻せるのかな…? 』 と思っていました。

小腸にできた腫瘍は、腫瘍ができている部分と、
そこから5cmくらいを切除しておかないといけないそうです。
そこからがまた、長い時間緊張感が続きました。

長くなりますので、今日はこれくらいにしておきます。


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